ポジション状況(10月16日引け後時点)




今週は、最高の地合いが続くか否かで投機用口座の売買方針を変える

本日の高田資産コンサルのYouTubeで述べましたとおり、
今週の東証マザーズ指数の動向と、個別銘柄の動向には要注目です。
先週のマザーズは”鬼より怖い一文新値”のサインが点灯しておりますので、
私は投機用口座のリスクポジションを落とし、キャッシュ比率を高めております。
松井証券の口座については100%現金化しております。

最高の地合いが続くのであれば、また投機用口座は積極運用を再開し、
最高の地合いが変化して悪化する場合は、しばらくは投機用口座は消極運用か、
松井証券の口座は100%現金のまま運用を一旦ストップして地合いの回復を待つことになります。

中長期投資用口座のポジション状況→一部利確、大半のポジションは維持

中長期投資用口座(SMBC日興証券)の運用状況は、
2019年12月から運用を開始しており、
2020年10月16日(金)の引け後では、下記の通りです。

国内株式(日本株)の取得価額(買付の合計)は1879万円
時価評価額は2441万円
評価損益額はプラス561万円
評価損益率はプラス29.8%
当口座の資産総額は2566万円です。

コロナショックの暴落時も淡々と買い付けを続けたことが実を結んでいる形です。

譲渡損益については、一部の利確を進めましたので
547,438円となっております。

特定口座ですので、税金が111,204円源泉徴収されております。
この10月については、利確はこれで終了となりますので、
あとはまたポジションを積み増していくタイミングを待つ方針です。

引き続き、大半のポジションは少なくとも来年(2021年)まで持ち越す予定です。
収穫の時期は2021年か2022年を想定しておりますので、
それまでは保有を続けながら、その過程で、
下落局面、暴落局面があれば、淡々と買い増しも続けていく方針です。

配当については、46,823円です。
特定口座ですので、税金が9,466円源泉徴収されております。
ポジション全体に対する配当利回りは1.5%ほどありますので、
現時点では、当証券口座での年間配当は30万円ほどが見込まれる形です。
中長期投資用口座の運用状況は、以上の通りです。

次に、投機用口座の松井証券の口座については、
現在のルール(投機、短期トレード)では、
2020年5月11日から50万円の資金で運用を開始しており、
10月16日(金)の引け後では、下記の通りです。

税引き後の資産総額は、110.6万円
譲渡損益は、75.9万円のプラスです。
特定口座ですので、所得税が11.6万円、地方税(住民税)が3.8万円、源泉徴収されております。
開始から5か月で税引き後でも資金が2倍以上に増えました。
このように、50万円の小額で株式投資を開始しても、地合いが良ければ
半年以内で資金を2倍以上に増やすことも可能です。
ただし、株式投資や、買いのみの株の短期トレードについては、
地合いが極めて重要ですので、地合いによって運用成績が大きく変わることを
予め理解しておく必要があります。

冒頭で述べました通り、今週はマザーズ、中小型株の最高の地合いが継続するのか、
悪化が続くのかが要注目の週で、この結果によって、短期的な投機用口座の運用方針が変わります。

ただし、中長期のマザーズのトレンドは上昇トレンド継続を想定しておりますので、
中長期投資用口座については、大半のポジションを維持して、確実に大きな流れに乗れる状態にしておきます。