ポジション状況(10月15日引け後時点)




投機用口座(松井証券)は現金比率を100%に高めてリスクヘッジ

昨日の高田資産コンサルのYouTubeでも述べましたとおり、
個別銘柄の物色の矛先が変わる可能性がありますので、
本日(16日)は、投機用口座(公開用:松井証券)は現金比率を100%に高めてリスクヘッジしております。
本日の大引け時点での私の証券口座の状況は、またこの週末か週明けに公開予定です。

中長期投資用口座のポジション状況→一部利確、大半のポジションは維持

中長期投資用口座(SMBC日興証券)の運用状況は、
2019年12月から運用を開始しており、
2020年10月15日(木)の引け後では、下記の通りです。

国内株式(日本株)の取得価額(買付の合計)は1913万円
時価評価額は2479万円
評価損益額はプラス565万円
評価損益率はプラス29.5%
当口座の資産総額は2560万円です。

コロナショックの暴落時も淡々と買い付けを続けたことが実を結んでいる形です。

譲渡損益については、一部の利確を進めており、
423,660円となっております。
特定口座ですので、税金が86,060円源泉徴収されております。

今後も、ある程度上がりすぎた銘柄は利確をしますが、
大半のポジションは少なくとも来年(2021年)まで持ち越す予定です。
収穫の時期は2021年か2022年を想定しておりますので、
それまでは保有を続けながら、その過程で、
下落局面、暴落局面があれば、淡々と買い増しも続けていく方針です。

配当については、46,178円です。
特定口座ですので、税金が9,336円源泉徴収されております。

ポジション全体に対する配当利回りは1.5%ほどありますので、
現時点では、当証券口座での年間配当は30万円ほどが見込まれる形です。
中長期投資用口座の運用状況は、以上の通りです。

次に、投機用口座の松井証券の口座については、
現在のルール(投機、短期トレード)では、
2020年5月11日から50万円の資金で運用を開始しており、
10月15日(木)の引け後では、下記の通りです。

税引き後の資産総額は、113万円
譲渡損益は、78.8万円のプラスです。
特定口座ですので、所得税が12万円、地方税(住民税)が3.9万円、源泉徴収されております。

開始から5か月で税引き後でも資金が2倍以上に増えました。

このように、50万円の小額で株式投資を開始しても、地合いが良ければ
半年以内で資金を2倍以上に増やすことも可能です。

ただし、株式投資や、買いのみの株の短期トレードについては、
地合いが極めて重要ですので、地合いによって運用成績が大きく変わることを
予め理解しておく必要があります。

冒頭で述べました通り、本日(16日)は、この松井証券の投機用口座は
100%現金化して相場つきの変化に対してリスクヘッジしております。

本日は地合いの悪い相場状況となりましたが、
これが短期的なものなのか、ある程度長く続くものなのかの見極めが必要です。

この地合いの悪化が短期的なものであれば、
この投機用口座も早い段階で運用を開始しますが、
この地合いの悪化がある程度長く続く場合は、
地合いが好転し始めるまでは、かなり保守的な運用をしていくことになります。

本日時点での証券口座の状況は、近日中にUPします。