大幅上昇でも、短期的には楽観はせず~高田の現在の証券口座の状況~




今週の急落→本日の急反発での高田の中長期投資用口座の運用状況

上記のSMBC日興証券の口座(日本株)は、8月中旬の時点での含み益が400万円台でしたが、
9月10日の終値時点では、926万円まで含み益が増加、
その後は9月20日には800万円まで含み益が減少し、
本日前場の引け時点では877万円の含み益で、
本日の株価の大幅上昇で含み益は急回復しておりますが、楽観はしておりません。

バンドウォークの上昇が一旦終わると、
初押しが入る

その後は急反発(本日はココ)

その後は強気なら3営業日以内に高値更新を試し、
弱気なら一過性の急反発で終わりますのでここからの上値余地は無し、となります。

前者の強気方向なら当口座の含み益は今後も増加をし続けますが、
後者の弱気方向なら当口座の含み益は大きく減少する見込みです。

短期的には、高田は楽観はしておりませんので、
弱気方向になっても良いように準備を進めております。

(再掲)長期で勝ち続けるために理解しておくべきこと

高田流の資産運用は、上記の通り資金を分散してそれぞれで利益を狙うようにしております。

株式投資は、良くも悪くも運用成績は地合いに左右されます。
コロナショック以降、この9月までの相場は、地合いが極めて良い状況が長く続いておりましたので、
個別銘柄に投資している多くの投資家が利益を上げることに成功しているはずです。
*5段階評価で5に相当するような非常に地合いの良い状況が続いてきました。

私自身も単に個別銘柄を買うだけで上記のような評価益となっております。

しかし、このような地合いが極めて良い状況はいつまでも続きません。
5段階評価で3に下がるだけでも、多くの投資家に影響が出ますが、
それが2や1まで地合いが悪化すると、株式市場は極めて厳しい状況に陥ります。

特に1年以上、株式市場が低迷する場合は注意が必要です。
近年で、1年以上、株式市場が低迷したのは、
(1)2010年4月~2012年6月、
(2)2007年7月~2009年3月です。

(1)で約10年前、(2)はさらに前ですので、
近年は1年以上の株式市場の低迷は、ほとんど起こっていないということになります。
コロナショックは極めて大きな大暴落でしたが、下落期間はほぼ1か月ですので、
ごく短期間で大きく下落した後に、ひたすら上昇が続いた形ですので、
上記の(1)(2)と比較すると、投資家へのダメージは小さかったといえます。

私は、いずれはこの相場はバブルに発展するとみておりますので、
そこに向けては、日経225先物やFXのデイトレード、スキャルピングの利益を原資として、
日本株、米国株を買い続け、その大きな上昇に乗って利益を伸ばす考えですが、
バブルが崩壊した後は、株式投資は、攻めから守りに転じます。

私は(1)も(2)も両方経験しておりますので、
コロナショックよりも(1)(2)の方が、投資家に与えるダメージが大きいことが分かります。
それが分かるからこそ、この先でいつ(1)や(2)のような相場が起こっても良いように
準備を進めております。

その準備の一つが、日経225先物やFXのデイトレード、スキャルピングで日々腕を磨き続けることです。
株式市場の長期低迷時は、株式投資で利益を上げることは困難になりますので、
株価が上がらずに上下動を繰り返す相場や、下降トレンドを形成する時に
どのように利益を上げていくのかを考える必要がありますが、
その対応策の一つが、 日経225先物やFXのデイトレード、スキャルピングで利益を上げることだと私は考えております。

繰り返しになりますが、私はいずれはバブルに発展していくとみておりますので、
中長期投資の日本株、米国株のポジションは今後もどんどん積み増していきます。
デイトレやスキャルピングの利益の一部で、
株や投信のポジションを増やしていくと、実質的に元手はゼロで、
大きな上昇相場にほぼ確実に乗るポジションが構築できることになります。

この9月相場のような大きな上昇時や、この先で起こり得るバブル時に
損をせずにほぼ確実にその流れに乗るためには、
私は個別株の中長期投資や、積立投資、つみたてNISAなど、
中長期目線の買いポジションを取っておくことが有効だと考えております。
さらに、実力があれば、デイトレードを組み合わせと鬼に金棒です。

デイトレ講座の教材にも書いております通り、
私は、デイトレ、スキャルピング、スイングトレード、中長期投資は併用した方がパフォーマンスが上がるという見方です。
株式市場が長期低迷した場合には、デイトレやスキャルピングの技術がさらに活きることになります。
この自分の考えを実践しております。

米国株については、S&P500のサイクルを意識して仕込んでいく方針です。
高田が米国株投資で使っている証券口座は、PayPay証券
です。
米国市場に上場の銘柄を株数ベースだけではなく、金額ベースで1000円から投資ができますので、
個別銘柄の投資額の比率を自分好みに設定することができる点も便利です。(自分の理想のポートフォリオができる)
現在、口座開設キャンペーン中ですので、口座開設をされる方は、
下記リンクからキャンペーンコード:2109cpnを入力して口座開設をしてください。

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・日経225先物・オプションの需給で相場の方向性を読む→高田資産コンサル流「日経225先物・オプションの需給分析の実践方法」(投資ナビ版)高田資産コンサル流「日経225先物・オプションの需給分析の実践方法」(マガブロ版)
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