株、FXのポジション状況、日経225CFDのデイトレードの思考、金スポットCFDの売買結果




日経225CFDのデイトレードの思考と現在のポジション状況

本日の日経平均も教科書的なバンドウォークの上昇が継続しており、高値を更新しております。
私は、今回は日経225のスイングトレードのポジション構築はできなかったため、
デイトレードでこの上昇相場に対応しているところです。
常に100点満点のトレードを行うことはできませんので、
理想に近い形で底値買いができた場合は、そのポジションで利益の最大化を狙いますが、
それが出来なかった時には、”今は何ができるのか”を考えます。
今回であれば、スイングトレードのポジションを構築できなかった場合は、デイトレードで利益を狙えば良いと考えます。
ただし、デイトレードも常にチャンスがあるわけではありません。
その日に、勝てる見込みが50%しかなければ、その日の売買は見送りが無難です。
一か八かの賭けは相場ではすべきではありません。
デイトレードを行う時にも、”ここで売買すれば8割方勝てるだろう”という状況であれば、
その日は淡々とデイトレードを行います。
本日は、この”8割方勝てる”と考える相場の展開になりましたので、デイトレードを行なっております。

日経225CFDの本日の私のデイトレードの思考とポジション状況については上図の通りです。
デイトレードですので、本日中に利確をします。

FXのポジション状況

現在の私のFXのポジション状況は上図の通りです。
スイングトレードのロングポジションは70万ドルです。
この他にデイトレードも行っております。
ドル円の相場分析、ポイントについては、昨日の高田資産コンサルのYouTubeにて説明しております。
ドル円は、日足ボリンジャーバンド(25)の+1σと、75日移動平均線を終値ベースで上回る場合は、
その日の日足は大陽線になる可能性があります。
ただし、+1σと、75日移動平均線超えに失敗すると、下降トレンドから抜け出せない形になりますので、再び円高圧力が強まりやすいため、この点は注意が必要です。
終値ベースで+1σと、75日移動平均線を上回ることができるかどうかがポイントとなります。

金スポットCFDは重要な節目を下回りバンドウォークの上昇が終わったため、ロングポジションは利確した。売買はしばらく様子見方針

金スポットCFDについては、先日の当ブログで述べておりました通り、
ロングポジションをとっておりましたが、1908.1ドルで全玉手仕舞いしております。
11月9日は、含み益が100万を超える時間帯もありましたが、
その夜に急落し、節目の1930ドルを下回ったことや、バンドウォークの上昇が崩れたこと、
ドル円がサイクルボトムを打ったこと等から、利確をしました。
下図の通り、約20万円の利益で終了です。
当面は金の売買は見送り方針ですが、また、大きな上昇が見込める形になれば、
再度、買い戦略を取っていく方針です。

中長期投資用口座のポジション状況

中長期投資用口座(SMBC日興証券)の運用状況は、
2019年12月から運用を開始しており、
2020年11月10日(火)の引け後では、下記の通りです。

国内株式(日本株)の取得価額(買付の合計)は1992万円
時価評価額は2521万円
評価損益額はプラス529万円
評価損益率はプラス26.5%
当口座の資産総額は2555万円です。
11月10日に新たに大型株の買い付けを行なっております。

譲渡損益については、573,263円となっております。
特定口座ですので、税金が116,450円源泉徴収されております。

既述の通り、収穫の時期は2021年か2022年を想定しておりますので、
大量に利益確定するのは、来年か再来年です。それまでは保有を続けながら、その過程で、
下落局面、暴落局面があれば、淡々と買い増しもしていく方針です。

配当については、47,937円です。
特定口座ですので、税金が9,690円源泉徴収されております。
ポジション全体に対する配当利回りは1.5%ほどありますので、
現時点では、当証券口座での年間配当は30万円ほどが見込まれる形です。
中長期投資用口座の運用状況は、以上です。

松井証券(投機用口座)は現金のみで、持ち株は無し。運用再開のタイミングを見極める

次に、投機用口座の松井証券の口座については、
現在のルール(投機、短期トレード)では、
2020年5月11日から50万円の資金で運用を開始しており、
11月10日(火)の引け後では、下記の通りです。

税引き後の資産総額は、110.6万円
譲渡損益は、75.9万円のプラスで変化はありません(10月16日に100%現金化して以降は様子見中です。)。
特定口座ですので、所得税が11.6万円、地方税(住民税)が3.8万円、源泉徴収されております。
開始時の資金が50万円ですので、ちょうど5か月間で元本の1.5倍の利益を上げ、
税引き後でも資金が当初の2倍以上になりました。

この口座は投機用口座ですので、地合いを重視した戦略をとります。
地合いが急激に悪化する兆しが見えた時には、リスクポジションを落とすか、100%現金化して
守りに徹する戦略をとります。

その他の投機用口座では、11月10日から大型株中心で運用を再開した口座もありますが、
この松井証券の口座は、もう少し様子見をし、中小型株の地合いを見極めてから、
運用再開の可否を決める方針です。

私の株式投資の考え方や、
地合いが良い時に起こること、地合いが悪い時に起こることについては、
下記の記事でも説明をしておりますので、ご参考になりましたら幸いです。