公開用証券口座の運用状況(日本株、米国株)
高田の公開用証券口座の運用状況は上図の通りです。
左側は、2019年12月から運用開始の日本株の中長期投資用口座(SMBC日興証券)の画面です。
確定済の利益が100万円弱、含み益が770万円です。
中央と右側は、2021年3月から運用開始の米国株投資用口座(PayPay証券)の画面です。
3月の日経225プットオプションの利益の一部の100万円を原資として、3月にちょうど100万円の買い付けを行いました。
51銘柄を少量ずつ買い付けて合計100万円です。(現在の含み益24,864円)
銘柄の選定方法は、
月足、週足チャートで機械的に銘柄を選定して仕込んでおります。
下記のように月足で選別し、さらに週足で選別を進めております。
・月足の+3σに到達か接近する上昇中の銘柄:17銘柄
・月足の+2σ割れか、+1σに接近する調整となっている銘柄:9銘柄
・月足の+1σを割り込んでから+1σを回復した銘柄:5銘柄
・月足の+1σを陽線で上回ってきた銘柄:4銘柄
・月足の+1σを試す上昇となっている銘柄:2銘柄
・月足の+1σを割り込む調整となっている銘柄:2銘柄
・25か月移動平均線を陽線で上回ってきた銘柄:3銘柄
・25か月移動平均線を試す下落となっている銘柄:4銘柄
・月足の-1σを割った後に-1σを陽線で上回ってきた銘柄:2銘柄
・上場からの日数が浅いため、月足ボリンジャーバンドが不可の銘柄:3銘柄
以上の51銘柄を仕込んでおります。(買い付け日:3月22日、29日)
昨日の高田資産コンサルのYouTubeで述べました通り、
日本株も米国株も、新サイクルの上昇局面にあるとみておりますので、
今の時期の相場は、もみ合いか、強気で見ていく方針で、
もみ合いの中の調整局面があればそこは買い増しのチャンスと捉え、
強気相場が形成されていく場合はこのままポジションを維持し、含み益の増加を狙う方針です。
サイクル、季節性
日経平均のサイクルは上図の通りです。
早いと4月にサイクルトップをつけますが、上昇が長続きすると6月~7月にサイクルトップをつける展開が考えられます。
2月SQ日始値の株価は29635.88円ですので(上記で100のライン)、
日経平均がこれを上回っている間は、もみ合い相場か、強気相場を想定することになり、
日経平均がこれを下回っている間は、もみ合い相場か、弱気相場を想定することになります。
強気相場であれば、もちろん個別物色が進むことになりますが、
仮にもみ合い相場であっても、個別銘柄の循環物色が続くことが多いですので、
このことも意識したポジション状況としております。
また、このようなポジション状況にしておくことで、強気相場になった時にも対応できることになります。
なお、本日の日経平均は反落しておりますが、ここ2営業日はプットオプションで怪しい仕掛けが入っております。(*せいぜいもみ合いの中での調整程度でたいしたことはないはずです。)
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