日経平均は、高値切り下げ継続後の週末要因の見切り売り、手じまい売り、ヘッジ売りの連鎖が起こって急落しております。
下落が止まらないと追証売りの連鎖も加わることになります。
本日の下落により、日経平均は週足ボリンジャーバンド(25)の+1σを割り込みましたので、
サイクルの観点では、教科書通りの下落に発展しております。
私のポジションは変わらず、現物株買い、プット買い、1357買いで対応しております。
昨日の高田資産コンサルのYouTube動画で述べました通り、この3月の安値では、
サイクルボトムで適正水準もしくは割安水準で日本株、米国株の仕込みを狙います。
需給状況は、投資ナビで解説をしております。
「日経平均がサイクルボトムをつける時によく起こること」
日経平均のサイクルボトム時に起こることは下記の通りです。
(1)通常型なら週足の+1σと13週移動平均線割れ、ストキャスティクスとRSIは50への下落が起こる。
(2)通常型なら10日騰落レシオは70割れ、25日騰落レシオは80台かそれ以下まで下落する。
(3)サイクルボトム時は、日経225先物ラージの建玉が大幅増加する(2月26日は大幅増加)
(4)日足は大陰線か下ヒゲの長い足、寄り付き付近安後の大陽線となりやすく、
週足も同様である。サイクルボトムを打った後の週足は大陽線となりやすい。
この点に注目をしながら今週の相場もサイクルボトムを意識してみていくことになります。
高田が米国株投資で使う証券口座は、PayPay証券です。(証券会社のWEBサイトは下記にて)
米国市場に上場の銘柄を株数ベースだけではなく、金額ベースで1000円から投資ができますので、
個別銘柄の投資額の比率を自分好みに設定することができます。(自分の理想のポートフォリオができる)
これは、私が日本株で行っているSMBC日興証券のキンカブと同様です。