日経225オプション、ドル円のポジションと中長期投資口座の状況、金(ゴールド)の売買方針




日経225オプション、ドル円のポジション

日経225オプションのポジションと、ドル円のポジションは上図の通りです。
左側は、3月限のベアプットスプレッドのポジション(楽天証券)、
中央は、2月限の元本回収のベアプットスプレッドのポジション(松井証券)、
右側は、FXのポジション(GMOクリック証券)です。

3月限オプションについては、SQ日までまだ日にちがありますので、
ここから更なる上昇がある場合や、高値圏でのもみ合いが続く場合は、
ポジションの発展もしくは積み増しも検討しておりますが、
このまま株価が急落する場合は、先物を使った出口戦略をとっていく方針です。

2月限オプションについては、元本は既に回収済ですので、
このままSQ決済でも良いのですが、利益の最大化が狙える局面がくれば、それも狙う方針です。

ドル円については、1月29日の高田資産コンサルのYouTubeで述べました通り、
1月6日の102.57円が週足サイクルボトムですので、
週足サイクルトップに向けての買い戦略をとりながら、デイトレードでも日々利鞘を抜いております。
日足ボリンジャーバンド(25)の+1σを終値ベースで割り込まない限り、
日足サイクルも上昇継続を想定して相場を見ていくことになります。
節目は104.80円と107.05円ですので、
104.80円の上で推移していると、107.05円を目指す可能性があります。

中長期投資用口座は現状維持、投機用口座は上記の通り

中長期投資用口座の状況はほとんど変化はありません。

中長期投資用口座(SMBC日興証券)の運用状況は、
2019年12月から運用を開始しており、
2021年2月4日(木)の引け後では、下記の通りです。

国内株式(日本株)の取得価額(買付の合計)は2223万円
時価評価額は2851万円
評価損益額はプラス634万円
評価損益率はプラス28.5%
当口座の資産総額は2865万円です。

譲渡損益については、159,971円です。
特定口座ですので、税金が32,497円源泉徴収されております。
2020年のSMBC日興証券の当口座の譲渡損益は、602,871円で、源泉徴収された税金が122,464円、
同じく2020年の当口座の配当金等については、141,625円、源泉徴収された税金が28,686円ですので、
当口座の確定済の累計利益は配当金込みで904,467円、支払済の税金は183,647円です。

既述の通り、収穫の時期は2021年か2022年を想定しておりますので、
大量に利益確定するのは、今年か来年です。それまでは保有を続けながら、その過程で、
下落局面、暴落局面があれば、淡々と買い増しもしていく方針です。

配当金等は、7,073円です。(源泉徴収額は1,434円)
ポジション全体に対する配当利回りは1.5%ほどありますので、
現時点では、当証券口座での年間配当は税引き後でも30万円超が見込まれる形です。
中長期投資用口座の運用状況は、以上です。

投機用口座については、上記の通り、元本回収のベアプットスプレッドを実行しているのみです。

金(ゴールド)は、ここで踏み止まるか、バンドウォークの下落に発展するか、重要な攻防を描いている

金(ゴールド)のチャートは上図の通り、ギリギリの攻防を描いております。
日足ボリンジャーバンド(25)の−1σを終値ベースで下回って推移するとバンドウォークの下落の形になりますが、−1σを割ってもすぐに切り返す場合や、−1σを終値ベースで維持する場合は、
バンドウォークの下落を回避できる形になります。
売買方針については、買い場を探る方針ですが、バンドウォークの下落なら深い下落も想定し、
バンドウォークの下落回避なら買い場は近いとみなします。

米国株は、S&P500のサイクルを意識して仕込んでいく方針

米国株については、S&P500のサイクルを意識して仕込んでいく方針です。
高田が米国株投資で使う証券口座は、PayPay証券
です。(証券会社のWEBサイトは下記にて)

米国市場に上場の銘柄を株数ベースだけではなく、金額ベースで1000円から投資ができますので、
個別銘柄の投資額の比率を自分好みに設定することができます。(自分の理想のポートフォリオができる)

これは、私が日本株で行っているSMBC日興証券のキンカブと同様です。