(追記あり)FX、日経225CFDのデイトレードの思考、証券口座の運用状況、株式投資の勝ち方




本日のFX(ドル円)のデイトレードの思考

本日のFX(ドル円)のデイトレード、スキャルピングは、ショートで対応しております。
思考やポイントは上図にそれぞれ記載をしておりますが、
ここからのポイントは、日足のボリンジャーバンド(25)の−1σで下落が止まるかどうかです。
−1σで下落が止まらなければ、103.63円を試す下落が起こり得ますので、ここからもショートで利益が狙えます。
しかし、−1σで下落が止まると、11月6日の103.16円、11月18日の103.63円と、安値が切り上がってきておりますので、再び日足の大陽線を伴う急反発が起こり得ます。
特に16時頃からは、欧州勢の参加により、仕掛けや、新たな動きが出る場合もありますので、時間帯にも注目をします。
ドル円は、14時32分現在では、まだ弱気の形が続いております。

11月23日〜27日のデイトレードの結果(日経225CFD、FX)

GMOクリック証券の日経225CFD、
GMO FX、ヒロセ通商のLION FXのデイトレードの
11月23日〜27日の週の結果は下記の通りです。

11月23日、日経225CFDは売買無し、FXは8.9万円の負け
11月24日、日経225CFDは13.7万円の勝ち、FXは1.6万円の勝ち
11月25日、日経225CFDは売買無し、FXは5.6万円の勝ち
11月26日、日経225CFDは売買無し、FXは4.9万円の勝ち
11月27日、日経225CFDは売買無し、FXは7.5万円の勝ち

先週の日経225CFD、FXのデイトレードは合計で24.4万円の利益となりました。
デイトレードの合計利益は、前週とほぼ同じ金額となりました。
11月23日のFXの負けはショートポジションに対して、日足の大陽線でロスカットとなったものです。
このような負けは、必要経費と考えるようにしておりますが、
このように捉えることで、負けを引きずらずに、すぐに態勢を立て直して、次の売買に臨むことができます。
日々、どのようにデイトレードやスキャルピングを行っているのかの思考については、
上段の画像内に私の思考を記載しております。
売買履歴については、随時公開をしていきます。

11月24日の日経225CFDのデイトレードはJPモルガンのオプション手口にも注目して実行

先週の日経225CFDのデイトレードは、11月24日のみの実行となりました。
その時の思考は、上図のチャート内にコメントを記載をしております。
前営業日(11月20日)のJPモルガンのコール26125買い、コール26500売りのブルコールスプレッドの仕掛けの手口も意識して、26125円前後での買いのデイトレードを2回行っております。
このようなブルコールスプレッドの手口が見られたときは、26125を超えてくると、一気に26500円まで上昇することがあります。
投機用口座で個別銘柄も仕込んでおりましたので、日経225のデイトレードとしては、早めに利確をしましたが、日経225のみの売買であれば、もっと利益を伸ばす戦略もアリです。

また、ボリンジャーバンドを利用したデイトレードについては、下記記事でも説明をしております。

中長期投資用口座のポジション状況

中長期投資用口座(SMBC日興証券)の運用状況は、
2019年12月から運用を開始しており、
2020年11月27日(金)の引け後では、下記の通りです。

国内株式(日本株)の取得価額(買付の合計)は2181万円
時価評価額は2883万円
評価損益額はプラス702万円
評価損益率はプラス32.1%
当口座の資産総額は2884万円です。

譲渡損益については、602,871円となっております。
特定口座ですので、税金が122,464円源泉徴収されております。

既述の通り、収穫の時期は2021年か2022年を想定しておりますので、
大量に利益確定するのは、来年か再来年です。それまでは保有を続けながら、その過程で、
下落局面、暴落局面があれば、淡々と買い増しもしていく方針です。

配当については、70,048円です。
特定口座ですので、税金が14,171円源泉徴収されております。
ポジション全体に対する配当利回りは1.5%ほどありますので、
現時点では、当証券口座での年間配当は税引き後で30万円以上が見込まれる形です。
中長期投資用口座の運用状況は、以上です。

松井証券(投機用口座)は、個別銘柄の循環物色を想定して積極運用中

次に、投機用口座の松井証券の口座については、
現在のルール(投機、短期トレード)では、
2020年5月11日から50万円の資金で運用を開始しており、
11月27日(金)の引け後では、下記の通りです。

税引き後の資産総額は、128.6万円と、信用の含み益が0.4万円ですので、
評価額ベースでは129万円です。
譲渡損益は、99万円のプラスです。
特定口座ですので、所得税が15.1万円、地方税(住民税)が4.9万円、源泉徴収されております。
5月11日に50万円で開始した当口座では、約6か月間で99万円の利益ですので、当初の資金が約3倍となりました。
税引き後でも、当初資金は2.5倍超に増加しております。

12月相場は、個別銘柄の物色が旺盛になりやすい季節性がありますので、
年内にもう一段の利益上乗せを狙っております。

松井証券の投機用口座では、地合いが悪い時は、現金比率を一気に高めて守りを固め、
地合いが良い時は積極運用で利益を狙う方針の証券口座です。
このように地合いによって運用方針、現金比率を変えて、今後の相場にも上手く対応していく方針です。

私の株式投資の考え方や、
地合いが良い時に起こること、地合いが悪い時に起こることについては、
下記の記事でも説明をしておりますので、ご参考になりましたら幸いです。

17時46分、20時4分、23時57分追記(FX、ドル円について)