日経225オプションの短期トレードと現在のポジション。大口投資家が意識する節目を意識して売買する




本日の値動きは、2月限の当たり屋のアムロのプット売超の建玉27750、28000が下値として強く意識された形

1月29日の高田資産コンサルのYouTube動画で述べました通り、アムロはプット27750で大口の売超の建玉で、下値を強く支える思惑がある需給状況でしたが、本日の日経平均は、これが強く意識されて
大幅反発した形です。結果的に、2月限オプションでは、アムロが当たり屋であることに変化は無かったことになります。このような当たり屋や、相場の値動きのカギを握っている大口投資家が意識する節目を予め想定しておくことで、実践売買にも活かすことが可能です。

日経225オプションの短期トレードと、現在のポジション状況

上図は日経225オプションの短期トレードです。
1月29日の高田資産コンサルのYouTube動画で述べました通り、1月29日時点では、
日経平均は暴落する警戒をしておくべき相場状況でした。(理由は上記動画をご参照ください)
そこで、私は2月3日〜6日の歴史的転換日に向けての急落を想定したプット買いの短期トレードを
実行しました。詳細は上図の通りです。
その後については、本日の寄り付き後の日経225先物の値動きを見て、
アムロが2月限オプションでの当たり屋であることに変化が無さそうだと判断し、
短期トレード分は利確をしました。
現在の日経225オプションのポジションについては下図の通りです。

左側は、2月限の元本回収のベアプットスプレッドのポジションを利確した結果です。(楽天証券)
松井証券の2月限の元本回収のベアプットスプレッドのポジションと、
楽天証券の3月限のベアプットスプレッドのポジションは現在も維持しております。
2月3日〜6日の歴史的転換日が高値のタイミングになるのか、逆に安値のタイミングになるのか、
その時のアムロのオプション手口や、ゴールドマンの先物手口の手口の基調はどのようになっているのか、
それを確認してポジションを積み増すか、利確するかを検討する方針です。