株式投資ブームが起これば勝ち逃げ狙う




バブルの時には株式投資ブームが起こる

私は、今年または来年は、株式投資ブームが起こると見ております。
理由は、これまでの高田資産コンサルのYouTube等でも述べて来ましたが、
この先で株式投資ブームは、必ず強気相場の時に起こり、バブルの時に起こります。

仮に、今年または来年で株式投資ブームが起こる場合は、
株価は実態から著しくかけ離れて上昇することになります。

なお、2020年3月のコロナ暴落からの反転上昇は、
2020年半ばあたりまでは、株価が実態から著しくかけ離れて大暴騰してきたわけではなく、
単に暴落したものがリバウンドしただけであり、
株式市場が熱狂的な大上昇が起こっているわけではありませんので、株式市場の状況はバブルではありませんでした。

しかし、現在の相場の状況は、個別銘柄は、中小型株を中心にPERが100倍超えはざらにありますので、バブルに入ってきたという見方も、あながち間違いではないという状況になってきました。

しかし、コロナや他の新たな要因等で、実体経済への悪影響が長期化する場合は、超緩和策が継続することになり、超緩和策が継続すればするほど、株式市場はバブル化しやすい環境になっていきます。
そして、株式市場がバブルになった時には、“株を買うだけで、誰もが儲かる相場”に発展してえいきます。
2003年~2006年の新興市場バブルや、2012年暮れから2013年前半までのアベノミクスでは、多くの個人投資家が利益を上げ、多くの億トレーダーが生まれました。

このようなバブル相場では、基本的に何を買っても勝つ相場となるため、株の短期トレーダーも、
中長期投資かもどちらも勝つ相場となります。
株式市場には、高値を追って買う新規の資金が継続的に流入し続けるため、
バブル相場では一時的には、多くの投資家が勝つという現象が起こるのです。

そして、このような時に、積立投資や、中長期投資の株のポジションがあれば、
バブル相場にもほぼ確実に乗れることになり、大きな利益を上げることも可能になります。
多くの投資家が勝つバブル相場では、最低でも他の投資家並にしっかりと利益を上げることが重要ですが、問題は、バブル相場はいつまでも続かないということです。
バブル相場に乗って大きな利益を上げた後の出口戦略は簡単ではありませんが、
株式投資ブームの真っ只中で、株式市場は大天井を打つことになりますので、
株式市場が熱狂的な中で出口戦略を開始し、勝ち逃げを狙うことになります。

米国株は、S&P500のサイクルを意識して仕込んでいく方針

1月19日の高田資産コンサルのYouTubeで述べました通り、
米国株については、S&P500のサイクルを意識して仕込んでいく方針です。
高田が米国株投資で使う証券口座は、PayPay証券です。(証券会社のWEBサイトは下記にて)

米国市場に上場の銘柄を株数ベースだけではなく、金額ベースで1000円から投資ができますので、
個別銘柄の投資額の比率を自分好みに設定することができます。(自分の理想のポートフォリオができる)

これは、私が日本株で行っているSMBC日興証券のキンカブと同様です。

マザーズは日足ボリンジャーバンド(25)の+2σを終値ベースで突破

マザーズは、本日大幅上昇し、日足が大陽線となり、ボリンジャーバンド(25)の+2σを終値ベースで上回りました。
マザーズの見方については、明日のブログで説明予定です。
また、私の中長期投資用口座の運用状況についても、明日のブログで公開します。