はじめての日経225先物⑬ ~実践編(4);移動平均線その1~




いつもありがとうございます。

高田資産コンサルのスタッフいてゅーです。🐶🎵

前回、板の見方について学びました。👌🏻

今回は移動平均線について見ていきたいと思います。💎✨

これもまた、基本のキとも言えるくらい大事なもので、シンプルだけど非常に有効かつ便利な指標なので、ぜひぜひ覚えてくださいね!🤗

今回と次回の2回に分けて丁寧に見ていきたいと思います!

ではどうぞ👍🏻

【移動平均線とは】

移動平均線(Moving Average)とは、一定期間の終値の平均値を繋ぎ合わせた折れ線グラフのことで、その日を含めた過去数日間(または数週間)の価格を平均しており、終値がつくたびに移動していくことから移動平均と呼ばれます。

最もポピュラーなテクニカルチャートの一つで、平均値と比較して今の株価がどんな動きをしているのか(強いのか・弱いのか・横ばいなのか)ということを見ることができます。

平均値のグラフなので、用いる移動平均線の期間が短いほど値動きに過敏に反応し、ローソク足に沿うように描かれ、期間が長いほど値動きにゆっくりと反応するため、緩やかなカーブを描くことになります。

では、移動平均線の作られ方を具体的に見ていきましょう。👀

移動平均線の作られ方

(例)5日移動平均線の場合

5日移動平均線 = (当日終値+前日終値+2日前終値+3日前終値+4日前終値)÷5

この『平均値の動き』が移動平均線になります。

計算のされ方の特性上、実際の値動きよりも少し遅れて、後から付いてくるような動きをすることがポイントです。😉

一般的に、短期、中期、長期として期間の異なる移動平均線を3本表示させ、それぞれの位置関係を全体的な動きとして捉えることで、現在の相場の方向性(トレンド)がどちらを向いているのか、今後どのような動きになる可能性があるのかを推測します。

【活用の仕方】

移動平均線は分足、時間足、日足、週足、月足、それぞれの時間足で有効です。✅

上位の時間足の移動平均線に方向感が出ているのを確認し、下位足で移動平均線を活用してトレードする、というような使い方をします。一般的に上位足ほどだましが少ないとされます。

移動平均線の活用の仕方を順番に見ていきましょう。👀

移動平均線の見方

①移動平均線の向きと角度 ➡トレンドの判断

移動平均線が上向きなら上昇トレンド、横ばいなら方向感のないもみあい局面、下向きなら下降レンドと判断します。

②移動平均線の位置 ➡相場の強弱

 価格が移動平均線の上側にあれば強い相場、下側にあれば弱い相場と判断します。

③移動平均線のライン ➡支持線・抵抗線

相場に参加する人の心理的な節目として意識されます。

④移動平均線の交差 ➡買い/売りのシグナル

複数本表示させた移動平均線の交差はトレンド転換のサインを表します。

それぞれ詳しく見ていきましょう。💪🏻✨

①トレンドの判断

移動平均線がローソク足の並びと同じ向きで上か下に方向感が出ている時、トレンドが発生している状態と言えます。また、その傾きが急であるほど強く、信憑性の高いトレンドとされています。

1本の移動平均線でもトレンドを見ることはできますが、複数本表示させることでその精度は上がります。短期、中期、長期それぞれの移動平均線が交わることなく同じ方向を向いていたらトレンド発生です。この時、ローソク足に沿って期間の短いものから順に整列する配置となり、この状態を『パーフェクトオーダー』と呼びます。トレンドが強く出ており、その後もしばらく継続していく可能性が高いことを意味し、トレンドフォローでの順張りのタイミングとなります。✅

②相場の強弱

明確なトレンドが発生していない場合でも、ローソク足が移動平均線より上にある場合は強気(上昇基調)、下にある場合は弱気(下落基調)と読むことができます。ローソク足を見てみると、移動平均線より上にある時は陽線、下にある時は陰線の割合が多くなっていることがわかります。

また、相場の転換点では、それまで移動平均線より上もしくは下で推移していたローソク足が移動平均線を反対方向に突き抜ける瞬間があります。

下落基調の場合、移動平均線を上に突き抜けたら買いのシグナル、📈

上昇基調の場合、移動平均線を下に突き抜けたら売りのシグナル📉

としてトレンド転換を示唆する重要なサインとなります。✅

③支持線・抵抗線

ローソク足の1本1本が買い方と売り方のせめぎ合いで、それが連続してチャートが形作られていきます。ゆえに、ローソク足の軌跡をたどると、意味のある重要なローソク足というものがあり、高値や安値が意識されているであろうこと、新規の買い/売りが入ったであろうこと、相場が転換した可能性があることなどがわかり、その価格(水平線)や規則性(トレンドラインなど)を破ったら相場の雰囲気が変わる可能性があるラインを心理的に意識することになります。

それが支持線(サポートライン)抵抗線(レジスタンスライン)と呼ばれるもので、上値や下値の目途として用いられます。移動平均線もこの役割をもつことが多いのです。

また、トレンド発生時など、上値抵抗線として機能していた移動平均線を株価が上抜けると、今度は下値支持線として意識されることになります。

支持線(下値サポートライン)として意識されていた移動平均線を価格が割り込むと、「もっと下がるかもしれない」という不安感が強まり、一気に下がる可能性がある。

抵抗線(上値サポートライン)として意識されていた移動平均線を価格が越えると、「視界良好」といった見方につながり、上げ幅を拡大する可能性がある。

④買い/売りのシグナル

移動平均線は短期、中期、長期といった期間の異なるものを複数表示させることで、その位置関係と動向から買いシグナル/売りシグナルを判断することができます。

ただし、必ずしも有効ではないので、他のシグナルと併用して総合的に考える必要があります。

《ゴールデンクロス(GC)》

短期移動平均線が中長期移動平均線を下から上へ突き抜けること。

下落の後に見られ、直近の価格傾向が上向きに転じたとみられるため買いシグナルになる。

《デッドクロス(DC)》

短期移動平均線が中長期移動平均線を上から下へ突き抜けること。

上昇の後に見られ、直近の価格傾向が下向きに転じたとみられるため売りシグナルになる。

移動平均線、シンプルだけどチャートを見てわかる通り、かなり意識されているのがわかりますね。⭕でもこれもいつも効いているとは限らないのが厄介かつおもしろいところで、今この移動平均線が意識されているな・・・とわかる時があるのです。😊

これから他のテクニカルも順に紹介していきますが、移動平均線は基礎中の基礎。みんな見ているといっても過言ではないくらいなので丁寧にご紹介したいと思います。💎

次回もこの続きで、移動平均線の種類や高田社長の移動平均線の考え方についても少し触れてみたいと思います!お楽しみに😊🎵🎵

最後まで読んでくださり、ありがとうございました。✨✨

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