こんにちは!
高田資産コンサルのスタッフいてゅーです。🐶🎵
前回までで、What~日経225先物とは何か?について学びました。👍🏻
今回はそのまとめと次章、いつどこで誰がするものなのか!?を見ていきたいと思います。😉

もくじ
≪What≫のまとめ
では今まで見てきたWhat~日経225先物をおさらいがてら見ていきましょう!☝🏻👀
- 日経平均株価、日経平均ともいい、日本を代表する株価指数である
- 東証一部上場銘柄のうち、日本を代表する225銘柄の平均値
- 日本経済全体の動向や景気をうかがい知るのに重要な指標
- 日本経済新聞社が選定している
- 各業種間バランスや市場流動性を考慮して選ばれる
- 年に1回、定期的に銘柄の入替えがある(考慮の結果ないことも)
- 最高値は1989年12月29日の3万8957円44銭
- 将来の一定期日に、一定の商品を、現時点で取り決めた価格で売買することを約束する取引
- 現物取引⇔先物取引
- 受渡し決済と差金決済がある
- 価格変動による影響を回避するリスクヘッジとして利用される
- 利益の出し方は2パターン(①先物対象物の価値が上がる②先物契約を転売する)
- 買いから入ることも売りから入ることもできる
- 最終決済を行う期日があり、その満期月を限月という
- 将来の一定期日(〇月限SQ日)に、日経平均×1000(円)を、現時点で取り決めた価格(=約定価格)で売買することを約束する取引
- 取引単位は、日経平均×1000(円)=1枚
- 証拠金取引
- SPAN証拠金を基に各証券会社で必要証拠金が算出される
- 少ない資金で大きな金額の取引ができる(レバレッジ)
- 指数の取引なので現物の受渡しはない
- 約定した価格と最終決済価格(SQ値)との差額を受渡す差金決済(ほとんどはそれまでに反対売買で決済する)
- 限月は株式市場でいうところの『銘柄』
- 3の倍数月をメジャーSQという
- ラージとミニがある(下表参照)

箇条書きにするとこんな感じになります。✨
『?』なところは無かったでしょうか。何度でも読み返して下さいね!😊
では、次に具体的にこの日経225先物取引はいつどこで誰ができるものかを見ていきたいと思います。
≪When≫いつできるの?
大阪取引所における日経225先物の取引時間についてまとめました。
・『日中取引』と『夜間取引』がある
・日中立会8:45~15:15
・夜間立会16:30~翌6:00
・1日の始まりは16:30から翌営業日15:15まで


結論;ほぼ24時間取引ができる!ので会社勤めの方でも取り組みやすいですよね。⭕
実際、日経225先物取引をされている人の多くは兼業で、中長期のトレードスタイルや夜間の取引、注文の仕方を工夫するなどして参加されています。
投資の世界では専門用語がたくさん出てきます。読み方が独特なものも多数。🤔💦
頻出単語はせっかくなので覚えてしまいましょう!今後も都度紹介していきますね。🍀🍀
立ち合い (たちあい)
取引が行われる時間帯のこと。
ザラ場 (ざらば)
寄付きから引けまでの間の取引時間のこと。
寄付き (よりつき)
最初の取引。特にオープン時に成立する取引のこと。
引け (ひけ)
最後の取引。特にクローズ時に成立する取引のこと。
大引け (おおびけ)
日中取引の最終売買のこと。
始値 (はじめね)
その日の取引で最初に成立した価格のこと。寄付きの価格。
始値が前日の終値よりも安いことを『安寄り』、高いことを『高寄り』という。
終値 (おわりね)
その日の取引で最後に成立した価格のこと。大引けの価格。
終値がその日の最も高い価格となることを『高値引け』、
最も安い価格となることを『安値引け』という。
板 (いた)
気配値の売買注文状況を並べたもの
板寄せ (いたよせ)
証券取引所の売買成立方法。相場が始まる際の始値を決めるときに使われる。
気配値 (けはいね)
買い方および売り方が買いたい、売りたいと希望する価格のこと。
≪Where≫どこでできるの??
実際に取引を行うためのステップとしてはこうです。
①各証券会社で総合口座を開く
②先物・オプション口座を開く
③先物・オプション口座へ資金を移動させる
④必要証拠金の範囲内で取引開始
これ全部スマホ一台あれば完結します。👍🏻👍🏻✨
なので、どこでできるの?と言われれば『どこでもできる👌🏻』が答えになります。
証券口座を開くときも銀行口座を開くような感覚で問題ありません。
銀行口座も証券口座も今やスマホで開設できる時代です。便利ですね~。
取引自体は各証券会社が提供するアプリ等で簡単に行えるので、
まずはどこの証券会社にするか決めてくださいね!😊
証券会社を選ぶ際、注目すべき点は以下のような点になります。
・取引手数料
・必要証拠金
・スマホアプリの有無(なければPCのウェブサイトか店舗があれば店頭でも。(ただし稀!))
・注文の仕方のレパートリー
・使いやすさ、操作性
などなど・・・
おすすめはやはりネット証券!
ネット証券の魅力は何といってもそのお手軽さ。口座開設から送金、取引に至るまですべて自宅にいながらできてしまい、かつ取引コストが安く、取扱商品も多いです。🙌🏻
あえてデメリットを上げるとしたら、サポート体制万全で対面で担当者とコミュニケーションを取りながら投資を考えたい人にとっては不向きといえます。
良く紹介されているネット証券は以下の会社になります。
・楽天証券
・松井証券 (👈🏻高田社長はコレ)
・SBI証券 (👈🏻いてゅーはコレ)
各社のアプリはこちらになります。



日経225先物をやる上では大差なく取引手数料も3社同じ。見やすさ、使いやすさで判断して良いレベルです。😉🎵
または、最初の入金の際、提携している銀行からなら手数料が無料となるので、自分が利用している銀行が対象になっているかチェックしてみてください。☝🏻
他にも、証券口座開設により各種ポイントがもらえたり、ポイントを株式投資に利用できたり、同じグループの銀行口座と連携すると普通預金金利がアップしたり、銀行振込手数料無料の回数が増えたりといった嬉しいメリットが出てくる場合があるのでこちらもそれぞれチェックしてみてください!🎈
みさねむちゃんのブログで楽天証券の開設の仕方を詳しく紹介しているので良かったら見てみてくださいね!😉💕
≪Who≫誰でもできるの?
先物取引をするのに必要な先物・オプション取引口座を開くために各社いくつかの基準があります。
・80歳未満の成人であること
・常時連絡がとれること
・証券会社に勤めていないこと
・十分な金融資産があること
・先物・オプション取引に関する十分な知識があること
などが条件となっていることが多いです。
でも最初は誰だって初めてなので、そんなに身構える必要はないですよ。👌🏻😊✨
相場の世界に足を踏み入れれば、誰もが最初は1年生・・・🐣
by社長💎💎
必要最低限の知識と、勉強代と思える程度の余剰資金を準備することが大事です。✍🏻💴
裏を返せば、口座を開いて準備するまでは良いですが、そこから先は実践的な知識をつけてからじゃないと必ず失敗しますのでもう少し辛抱してくださいね。😣
これから一緒に勉強していきましょう!🙌🏻💨
本日は以上となります。👐🏻
最後まで読んでくださりありがとうございました!
次回は≪How≫どうやってやるの?を見ていきたいと思います。👍🏻👍🏻✨
いてゅー🌱
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